JNCC 最終戦AAGP 年間チャンピオンを決めた小池田猛がGNCCライダーに挑む

レース / RACING REPORT - 2016.11.14

JNCC 最終戦AAGP
年間チャンピオンを決めた小池田猛がGNCCライダーに挑む

JNCC最終戦AAGP爺ヶ岳
日時 11月6日(
会場 長野県爺ヶ岳スキー場

最終戦は今年2回目の開催となる爺ヶ岳スキー場でおこなわれた。第4戦ではコースを逆回りで使用したが、最終戦では正回りに戻り、難所ガレクライムは登りとなった。

最終戦は2年連続で雨天となっていたが、今年は早朝に小雨がパラついたものの、レースが始まる頃にはその影響もなく、見事な冬晴れに恵まれた。KTM Japan Racingの小池田猛は前戦シーサイドバレーにて年間チャンピオンを決めており、最終戦は来日するGNCCライダー、T・ボリンジャーとのバトルを楽しむと語っていた。

 

ホールショットを決めたのはGNCCユナディラにスポット参戦して経験を積んできたKTM埼玉&スターズトレーディングRTの石戸谷蓮。その後方に小池田猛が続いた。

KTM XPK Racingの斉木達也はマシントラブルにより急遽、試乗車の250EXC-Fに乗り換え、約8分遅れてスタートする形になった。斉木は最後尾から追い上げのレースで最終的には総合5位まで上り詰めた。

小池田は2周目まで激しいトップ争いを繰り広げたが、3周目に転倒。2位でチェッカーを受けた。

石戸谷はスタートで飛び出したものの、コースの下見ができていなかったとのことで、一周目はペースを抑え15番手で戻ってきた。その後、着々と順位を上げ、最終的にはCOMP総合8位にランクイン。

 

小池田猛
「最初けっこう(ボリンジャーに)ついて行けてたんですけど、ガレのロックンロールリバーの登りが速くて、そこでやっぱり離れちゃうんですよね。そこ以外では出れたんですけど、どうしてもそこで離れちゃうから、悔しくて。差を詰めてやろうと思ったら3周目に転んじゃって、それで一気に離れちゃいました。もうちょっと争いたかったですね。今年は良いシーズンだったと思います」

 

斉木達也
「マシンはまだ原因はわかりませんが、電気系のトラブルのようでした。いろいろ試してみたんですが、直らなかったので、本番車のタイヤを試乗車につけて走りました。僕がスタートした時にちょうどトップがゲレンデに戻ってきたところでしたね。もう渋滞がすごくて全然ガレクライム上がれなくて大変でした。でも前半でタイヤを温存させておいたので、みんなが疲れてきた後半にペースを上げることができました。何回転んだかわかりませんが、6周目くらいに右足の小指を痛めてしまいました。さすがに疲れましたね」

 

石戸谷蓮
「今回はタイヤをダンロップのAT81EXにして、マシンもサスセッティングをいつもよりもかなり煮詰めてきたので、それが功を奏して上手く走れたかな、と思います。でも今回はコース入りが遅れてしまい下見ができていなかったので、一周目は転ばないように様子を見ながら走ってました。特にウッズは広すぎて最短コースがわかりづらいので、前半1時間くらいはそこの研究に費やしました。GNCC行ったらみんな身体がすごく大きくてガッツリしていたので、アメリカから帰ってきてから上半身の筋トレをしています」

 

また、COMP-Aではオシャレイカチ MP ヒオキの和田卓也が優勝。和田はAクラスで唯一12周を周回し、COMP総合でも9位に入る走りを見せた。
「応援ありがとうございました。今回からバイクをKTMの250EXC-Fに乗り換えたんですけど、すごい楽で、ガレクライムでもしっかりすぐに登れたので体力もあまり消耗せずに走り切ることができました。COMP-A01番の林友太さんが怪我で出られなかったので、ホワイトボードとかサポートしてくれました。感謝しています」

 

また、FUN-WBクラスではチーム楽走の犬飼美千代が第4戦の爺ヶ岳から6連勝を記録。
「みなさんお疲れ様でした。地元の爺ヶ岳でここに立つことができて本当に嬉しいです。いつもいつも心強い応援をしてくれていますチーム楽走のみなさん、いつもアドバイスをくれるMCジャパンさん、本当にありがとうございます」

[GROUP] 2016 JNCC(全日本クロスカントリー選手権)

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