JNCC 開幕戦 斉木達也がニューマシンでチャンピオンを目指す!

レース / RACING REPORT - 2017.03.24

JNCC 開幕戦
斉木達也がニューマシンでチャンピオンを目指す!

JNCC開幕戦サザンハリケーン大阪
日時 3月18日()、19日(
会場 大阪府プラザ阪下

目下日本のオフロードレースを牽引する存在であるJNCCが、定番のオープニングフィールド・プラザ阪下で開幕。プラザ阪下がある大阪府では、3月に入ってからほとんど雨が降っておらず、コースはカラカラに乾いた状態。サンド地の阪下は、さらにダスティになり、レース中は前走者の巻き上げる砂埃がライダーを苦しめることとなった。

今年、KTM Japan Racingからは2016年ランキング2位の斉木達也をエースとして、2016年COMP-Aランキング1位の林友太がCOMP-AA1クラスに、石本麻衣がFUN-WAクラスにエントリー。また、KTM Saitama Racingから石戸谷蓮がAA1に参戦。


昨年250SX-F Factory Editionをメインマインとして戦ってきた斉木は、350SX-Fにマシンチェンジ。斉木の好むモトクロッサーで排気量を上げてきた。林は450SX-Fを継続するものの、急遽2017年モデルへスイッチ。石戸谷は、昨年同様450EXC-Fと250EXCの2台体制でシーズンに臨む。石本は85SXをボアアップしたスペシャシャルなマシン105SXでの参戦となる。

 

COMP GP


斉木達也はスタートで出遅れるも、持ち味のスピードを活かして一周目で3位まで追い上げ、一時は2位渡辺学に迫る勢いを魅せた。しかし、ニューマシンのセッティングに悩まされ、ペースを落とさざるを得ない状況に。ライバルにパスされ、順位を落としつつ6位でのフィニッシュとなった。


石戸谷は宣言通りのホールショットを奪い、積極的な姿勢をアピール。その後も安定した走りを見せ、7位でのチェッカー。250EXCの俊敏な特性が功を奏した。

斉木同様、スタートに出遅れてしまった林だが、一時は8位まで順位をあげ、最終的に11位でチェッカーを受けた。

斉木達也
「今日はバイクに悩まされましたね。エンジンが低速だと止まるし高速は回らないので、ずっと中間で走ってました。タイヤもサスもうまくセッティング合ってなくて、全然ダメでした。まだまだこれから次に向けてセッティング煮詰めていきます」

林友太
「モトクロスコースは良かったのですが、他のセクションが難しくて、リズムが掴めないまま終わってしまいました。トレーニング、練習不足ですね。次の目標は一桁です。とりあえずは一桁に入りたいけど、みんな速いので、スキルアップしなければ難しいですね。でもまずは全戦完走しなくちゃ意味ないかな、と思っています」

石戸谷蓮
「スタートはホールショットを取るってみんなに公言していて、良いイメージを持ったまま行ったので、有言実行できたのかな。すぐに上位陣に抜かれてしまい、結果は6位でした。今回はコースも全体的にハイスピードで、テクニカルなところが少なかったので、モトクロスをやっていた人たちに分があったのかな、と。それでも上位6人に入れたので、この先、広島、鈴蘭とクロスカントリーらしいコースになった時に良い勝負ができるんじゃないかな、と次回以降に向けて良い感触を得ることができました」

 

FUN GP

WAクラスに出走した石本麻衣はクラス3位。
「阪下のコースは全体的に好きではなく、特にタイヤと丸太は苦手です。去年からKTMに乗らせていただいてますが、今年もマシンの出来は完璧です。メカニックの原田さんがしっかりメンテナンスしてくださってるので。KTM105SXはすごくよく走ります。
 初戦ということもあって緊張してしまい、課題が残るレースでした。広島はスタートから目立てるように頑張ります」

土曜日におこなわれたキッズ&トライでは85SXを駆る廣田優大が独走、総合優勝を決めた。廣田は若干12歳の小学生6年生。日曜日にはFUN-Dクラスにダブルエントリーして4位入賞を果たしている、将来有望なKTMライダーだ。
「開幕戦から優勝できて良かったです。スタートしてから一回抜かれたんですが、すぐに抜き返すことができて、そのまま1位でゴールできました。応援ありがとうございました」

[GROUP] 2017 JNCC(全日本クロスカントリー選手権)

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